My roses calendar July "Jude the Obscure".
7月ですね…(1日に記事をと思っていましたが、もう2日ですね…)
今年も半分が過ぎました…
昨日から後半…
年々…日々が…時間が…1年が…
早く感じます…
もっと有意義に…大切に…日々を過ごさなきゃ…と思っています。
折り返しの7月に選んだ薔薇は…
「ジュード・ジ・オブスキュア」
いつもの如く7月の色のイメージで選んだのだけれど…
「Jude the Obscure」
英国、トーマス・・ハーディの小説から名付けられた薔薇…
日本語訳だと「日陰者ジュード」となるらしいです…
日陰者…貧困と破綻した結婚生活、何重にも挫折していく若者を赤裸々に描き発表当初は非難の限りをあびた作品らしいです…
何故?この名前が付いたのかしら?
イングリッシュローズ…
強烈なシトラス香の混じったグアバと甘口の白ワインを思わせる香りと書いてありました…
とても良い香り…
なかなか名前と結びつかないのだけれど、インターネットで色々な方が書いていらっしゃる話しを読むと、「これはジュード!」と書書かれた方もいらっしゃる…
花形が…「花びらが大きく開かず、何か大切なものをそれを頑なに護ろうとするかの様な健気な姿、儚げな色、始終俯き加減な謙虚な姿…」と書いていらした…
確かに花形は…
だけれども。
マイナスイメージの様な名前…
やっぱり何故かしら?と思ってしまう…
皆さまは如何に思いますか?
描いたのは2021年…
5月にラフスケッチ…
実際に植物画として描いたのは…秋なのだけれど…
ちょうどその頃、昭和記念公園花みどり文化センターギャラリーでわたくしの作品展を行っていました…
ギャラリーに行った折に画材も持参して…描いたりしていました…
カレンダーはこんな感じ…
少し色合いが…くすんでしまったみたい…
原画はもう少しだけ華やか?です…
2022年の秋に初御目見え…
割とシンプルな額に入れてみました…
こちらは港の見える丘公園…
今朝撮った二番花のジュード・ジ・オブスキュア…
二番花も美しく咲いています…
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