2月のお知らせ
2月も5日が過ぎようとしています。
今年は立春が124年振りに2月3日になったそうです。正確には2月3日の23時59分…あと1分で4日だったそうです。これから100年くらいは3日か4日が続くらしいですが、4日でなかったのは37年振りで、37年前の1984年は2月5日だったそうです。
ずっと4日だと思っていましたので、調べてみました。調べてみても…う〜ん、そうなのね…と、ちょっとだけ不思議な気分です…。
そして…昨日は関東では春一番が吹きました。数日前の方が嵐のようで強い風に思いましたが、春一番は立春から春分までとされているので、春一番ではなかったようですね。
1月からわたくしの住む横浜を含めた関東圏と関西圏や栃木、愛知、福岡に出されていました。先日、栃木を除くこれらの地域は3月7日までの延長が決まりました。
毎月お知らせしておりましたわたくしの講座案内も1月からいくつかが中止になりましたので、お知らせが遅くなりました。
第1と第3月曜日に開催しておりますNHK学園くにたちオープンスクールカルチャーはひとり1テーブルで、感染防止対策をしながら開講しています。
同じく第1、第3水曜日に開催しています横須賀市くりはま花の国の講座も開講しています。
くりはま花の国では2月はクリスマスローズを準備下さいました。
同じく、くりはま花の国の2月の花材としてコブシの冬芽です。
くりはま花の国の生徒さんで、分解がお好きな方がいらして…
冬芽を分解してみました。
あのふわふわの冬芽の中にちゃんと花がスタンバイしているのです!
自然の神秘…凄いですね!
こちらは1月の花材、アオキの実です。
赤い実って、可愛いですよね。
ヘルパと呼ばれていますログハウスが講座会場です。入り口前に立て看板を置いてもらっています。
お散歩や散策に公園を訪れた方が時々覗いてくださいます。
もうすぐ年度始めになる4月からの生徒さんの募集が始まります。
一応、こちらの講座は横須賀市の講座として開講していますので、3月の市の広報誌でインフォメーションされますが、市民限定ではないので、ご興味がございましたら、くりはま花の国(☎︎046-833-8282)にご連絡下さいませ。
そして…
こちらは1月16日から3月21日まで開催しております展覧会のお知らせです。
練馬区立牧野記念庭園記念館で「牧野図鑑は終わらない!」展が開催されています。
植物画の原点、図譜としての植物画の展示です。
牧野植物図鑑は出版から80年、何度か改訂版、増補版が出版され2017年に最新版が出版されています。わたくしもこの2017年版の出版の時に、少しだけ参加させて頂くことが出来ました。
沢山の素晴らしい先輩画家さんに混ぜてもらい稚拙ながら…恥ずかしながら…わたくしの絵も展示してもらっています。
こんな時期ではありますが、まだまだ期間がありますので、少し暖かくなりましたら、おひとりで静かに訪れてみていただけますと嬉しく思います。
とっても分厚い図鑑です(笑)
最後に先程インフォメーションしなかった他の教室のこと…
昭和記念公園花みどり文化センター教室は昨年12月より空調設備や照明の大規模修繕工事中で、館自体が閉館中で講座もお休みしています。ちょうど自粛が明けた頃に再開予定になっております。
国立プライベートクラスは本当でしたら2月11日からグループ展の予定でしたが、こちらは中止になりました。また、教室も現在中止しています。こちらのクラスも自粛が明けてから再開予定にしています。
横浜プライベートクラスについては自宅クラスになりますので、個別に対応しています。体験講座は今は受け付けておりません。
どうか宜しくお願い申し上げます。
春の花が咲く頃には花を愛でに行けることを切に願っております…。
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